銀河英雄伝説解説動画第16回検証!アムリッツァ会戦【霊夢&アリス&魔理沙】
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みんなの反応
: ひよコスモちゃん
実は銀英伝1巻でもう勝負ついてるというのが恐ろしい。
: ひよコスモちゃん
自分は以前、アムリッツァ会戦について二次創作というか、再考を某小説投稿サイトに上げた事があります。
その時の自分の見解ですが、アスターテで一個艦隊は1万2千~1万5千隻、ドーリア星域会戦で第11艦隊は1万4千隻という記述から、帝国軍侵攻作戦における「戦闘艦艇」は1個艦隊1万4千隻弱平均として11万隻程度と見積もりました。
他は兵員輸送艦艇とかパトロール艦艇、星系防御用だったり制圧用の部隊と見ています。
なので、総隻数では同盟軍が圧倒的に有利でも、宇宙での戦闘部隊だけで見れば互角か帝国軍優勢と見ました。
それでアムリッツァで一戦した理由として、それら宇宙艦隊ではない、各種補助艦艇と、小説でも記述があったレンジャー部隊とか水上部隊、非戦闘要員なんかを逃がす為に踏み止まらざるを得なかったものと考えてます。
帝国軍も艦隊を先に潰してしまえば、あとは各惑星に残った部隊なんて降伏せざるを得なくなるので、まず戦闘部隊潰しに来たでしょう。
なので、前哨戦ではやはり小説の記述通り、第5、第8艦隊でも3割、第10艦隊は7割以上の損害を出し、戦闘可能な艦艇は4~5万隻だったのではないでしょうか。
更にアムリッツァまで来る事は出来ても、損傷が激しく後送された艦艇もいるでしょうし。
それでも各星系から撤退する兵員はいて、うぷ主様の見解通り兵力はまだ2000万人程度は残っていた。
艦隊は1個艦隊辺り100万人くらいなので、アムリッツァで戦闘したのは500万人程、残りは艦隊決戦には使えない、撤退中の部隊と見ています。
そしてアムリッツァで負けた事で、退路を閉ざされた部隊は降伏。
原作でも「未帰還者」なので、大部分が捕虜になったように考えます(そして捕虜交換にも繋がる)。
なので前哨戦が終わってアムリッツァ集結の時点で総兵力は同盟軍がまだ上だった見解は同意しますが、戦力としては迂回に回したキルヒアイス(OVA版だとワーレン、ルッツ艦隊も)の部隊を引いた帝国軍艦隊と互角程度だったと思いますね。
13万5千隻も「戦闘」部隊は残っていなかったと見ます。
: ひよコスモちゃん
「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」は銀英伝屈指の名セリフですね・・w
: ひよコスモちゃん
ウォーゲームでも
戦線が伸びる程
補給に気を使わなくてはならなくなる
激戦が続くと
敵CP軍は
燃料切れ
弾切れが相次ぐ
また、
経験値の上がった部隊が全滅すると
新たな部隊に経験値を積ませるのは
非常に手間が掛かる
: ひよコスモちゃん
この戦いにおける輸送船団撃滅や繞回進撃、キフォイザー会戦やガイエスブルク要塞の決戦など、キルヒアイスって先陣切って突撃や迂回をしていく戦法をよく使う印象がありますね。
温和な人柄とは反対に結構大胆な用兵をするものです。
: ひよコスモちゃん
何巻か忘れたし、文章も定かではないが、
「反乱軍政府の支持率と帝国領侵攻の相関性についての一考察」
とかいう論文が帝国で提出されたとか。
凄い皮肉。
: ひよコスモちゃん
アムリッツァ最大の謎が、惑星全体が飢えるほどの物資を引き上げる艦艇が果たして用意できるのかというところ
また、地球と同様の惑星なら穫られたところでどこかしらで収穫はあるのでは?というところ
: ひよコスモちゃん
原作ではありませんが道原かつみ版では第十二艦隊:帰還率ゼロと報道されていましたね
: ひよコスモちゃん
さて、今回の戦果についてY提督にインタビューしてみたいと思います。
「Y提督、今回最大の戦犯とも言える、立案者がアレな感じなのに軍上層部にいける事について、どう思いますか?」
Y提督「いやあ、私も士官学校に期限ギリギリで志願して、成績も正直良くないので何とも言えないよ」
: ひよコスモちゃん
「見逃さないヤンではなかった」だと見逃すことになっちゃいますぜw
それはともかく、戦局を図にしてくれたので何が起きていたのかが分かりやすくなりました。
数的には優勢であっても分断されてしまったのでは数の有利さも失われてしまっていたんですねぇ。
: ひよコスモちゃん
第13艦隊の正面突撃脱出の元ネタは、関ヶ原合戦の島津隊の正面特攻による東軍包囲網脱出と思われる。
鶴翼の陣による包囲は、完全に包囲してしまうと死に物狂いの力を逆に与えてしまうとか。
: ひよコスモちゃん
指揮官の能力の差は考慮から外したとしても
状況的に同盟側の将兵はそれまでの劣悪な補給状況で飢えと疲労が積もっていて
さらに虐げられた帝国の一般人を助けるつもりが、結果的に憎悪され追い払われる対象に落ちぶれたとなったら士気も壊滅的になっている
短期的には力を振り絞って何とかするとしても戦いが長引いたら体力も集中力も続かないでしょう
仮に数で上回っていてもこんな勝てる見込みの薄い戦いを選ぶようになっている時点で同盟の命運は尽きていますね
: ひよコスモちゃん
何度考えても、前哨戦からアムリッツァでラインハルトが同盟軍よりも少ない数で勝ったというのが納得いかない。
各同盟軍司令官に各部隊を向かわせ、ウランフはビッテンフェルト艦隊を「敵の方が元々数が多い」とまで言っている。
そしてキルヒアイスはケンプ艦隊との戦いでも被害軽微なヤン艦隊(1万数千は残っていただろう)の4倍の戦力で現れる。
帝国軍を9万隻くらいと考えてしまうとキルヒアイス艦隊4万を引くと残り5万隻としても勘定が全然合わない。
ミッターマイヤー、ロイエンタール、ルッツ、メックリンガー、ワーレン、ケンプ、ビッテンフェルトで5万隻を分ける、いやラインハルトの本営も戦力0はおかしいので振り分けると各艦隊は七千隻のくらいで各方面で一個艦隊1万5000隻程度の同盟軍の半数くらいになってしまう。
これではビュコックの「逃げの一手」発言もおかしくなるし、いくら飢えてても半数程度の相手に全方面で負けるか?と思ってしまう。
ケンプ艦隊が半個艦隊程度だったらヤンこそ各個撃破の好機と撃破しそうなものだし。
やっぱりラインハルトもほぼ同数か、もしかしたら同盟軍よりも多い戦力で迎撃したとしか考えられないんだよなぁ。
: ひよコスモちゃん
20万隻と言ってるけど全て戦闘艦ではなく輸送艦、補給艦、揚陸艦、工作艦等含めての20万隻なのでは(後イゼルローンに待機したロボスの直掩艦隊とか?)
: ひよコスモちゃん
ちなみに史実でも戦力の劣る側があえて兵を分割して包囲しようとするのはハンニバルがやってる
: ひよコスモちゃん
この前にシトレ元帥がほぼ独断で第七次イゼルローン攻略をヤンに命じて遂行させたって経緯があったから、政府のお墨付きがあったとは言え、如何にバカげた作戦であったとしても強く否を通せなかったんじゃあないかな、と小官は愚考する次第であります。
: ひよコスモちゃん
8:30やってる事は壮大なマッチポンプだけどね
: ひよコスモちゃん
本当にこの戦いで、同盟の命運が終わったんだよね。どれだけヤンに責任転嫁して、同盟を建て直すのは軍人の義務だろうと言ったところで、こんなどうしようもない戦いをやった責任と、この後の同盟内乱で兵力の大半を損なった責任はヤンには無いんだよなぁ。
あと、ここでトリューニヒトが同盟の命運を見限り、同盟を売ってでも自分が生き残る方針に変わった気がするのは気のせいだろうか?
: ひよコスモちゃん
同盟軍は一個艦隊の数が帝国より少ないはず
あと兵員3000万といっても陸戦部隊が多いから艦隊戦力は帝国軍より少ない
後のラグナログ作戦では帝国軍は陸戦部隊は極力減らして惑星攻略はほとんどしないようにしている
: ひよコスモちゃん
後世の教科書あたりでは
「アムリッツァ星域会戦で致命的な敗北を喫した同盟は4年後に滅亡した。」
くらいにしか書かれないんだろうな。って考えると悲しくなりますね。
同盟側の人間の名前が残る可能性は
8月の新政府が帝国にどう影響を与えたか?にかかってくると思うんだけど
その場合って当時の責任者のほうが名前が残りやすいんじゃないだろうか?
つまり、ヤンよりフレデリカ、ユリアンの方が教科書に書かれる可能性が高いような。。。
って書いてて憂鬱になってきました。
ヤンは後世から見たら圧倒的な戦力差の中で
一部の武将が孤軍奮闘したって認識だろうから、
実際の歴史から例を上げると、秦に対する李牧とか、
金に対する岳飛(この場合トリューニヒトは秦檜かな)とか?
これくらいの描き方なら悪くないですね。
いや、でも場合によってはモンゴル帝国に対する完顔陳和尚とか
知る人ぞ知るくらいの人物に落ち着く可能性もあります。
: ひよコスモちゃん
帝国軍は補給万全で兵は元気。同盟軍は補給が滞り兵は疲弊している。
これじゃ、アムリッツァに集結しても純粋な数の勝負にはならなかったと思う。
: ひよコスモちゃん
20:23演算もなしにワープなんて・・・
: ひよコスモちゃん
帝国領侵攻作戦会議において帝国側が焦土作戦を用いる可能性にヤンを始めとして
誰も指摘しなかった事が大いなる謎だと思います。
: ひよコスモちゃん
「艦艇数がこちらの4倍で司令官がキルヒアイス提督」という、誰がどう考えてもムリゲーをやらされる寸前までいってたヤン提督……。
: ひよコスモちゃん
銀河英雄伝説 6 SGのアムリッツァの戦いの兵力差は同盟52160に対して帝国は109000です。但し帝国は別動隊として39000を割いているので初期では70000となります。
士気がボロボロ何でオートにすると増援が出る前に終わるんですけどね。
: ひよコスモちゃん
大規模補給艦隊なら、護衛艦隊は一個艦隊必要だな。例え占領地であろうとも。
: ひよコスモちゃん
敗戦の将とは言えキャゼルヌ少将の左遷はとばっちりに近いんだよな…
: ひよコスモちゃん
サンフォード政権下での功績なら同盟初の帝国侵攻で充分でしたね。ちなみにアムリッツァの戦いで納得いかないのは第十二艦隊が7隻になるまで抵抗したボロディン提督をそういうのを嫌いそうなヤンが評価高いのとそれをやったルッツはアムリッツァに限って言えば双璧より優秀ではないのに評価がイマイチな点ですね^^;
: ひよコスモちゃん
考察お疲れ様です、帝国軍の方が、多いと思ってたので、UP主さんの様に同盟残存艦隊の方が多いと言われ、その根拠も示されるのは斬新でした(笑)(Wikipediaからの引用ですが、藤崎竜さん版では、帝国74000隻、(キルヒアイス艦隊含めて100.000余)
、同盟軍49000隻みたいで、だいたい帝国の方が、多いとする記述が多いので)
私はミュラー提督が好きですが、回廊の戦い前後がストーリーでは1番好きです(笑)、旧作の祭りの前のエンディングの入り方、8月の新政府での国歌を歌うシーン(それまでトリューニヒトを賛美する歌にしか聞こえなかった、自由の旗、自由の民が真の民主主義の歌になったと感じました)は涙腺崩壊ですね(笑)
: ひよコスモちゃん
この作戦は、ナチスの対ソ戦や、ロシアのウクライナ戦の斗雑さを思い出させる
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