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銀河英雄伝説解説動画第17回トリューニヒト悪玉論の真相【霊夢&魔理沙】

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銀河英雄伝説解説動画第17回トリューニヒト悪玉論の真相【霊夢&魔理沙】

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みんなの反応

: ひよコスモちゃん

個人的にはトリューニヒトが悪いというよりも
「彼のような人物が出てきて活躍するようになった時代が悪い」という感じですね
こういう奸雄タイプが活躍できる時代は、英雄が活躍する動乱期です
彼もまたそういう意味では、動乱期に頭角を現した英雄の1人だと思います
だから「銀河英雄伝説」において、重要な人物として記述されているのでしょうね

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトが実は一番化け物だと思う。

: ひよコスモちゃん

作者もこいつ何やっても死にそうにないから無理やり退場させた感強い

: ひよコスモちゃん

「末期的な独裁制を悟って、できるかぎり何もしないこと選んだ独裁者」がフリードリヒ4世なら、
「末期的な民主制を自覚した上で、できるかぎり何か得ようとしていた政治家」がトリューニヒトに思える。

: ひよコスモちゃん

銀河英雄伝説が「後世の歴史家によって語られる体」で書かれているが故の妙ですねえ。
いろいろな解釈が出てきて非常に興味深い。

: ひよコスモちゃん

まぁ、勝てば官軍の最たる物語ではありますよね。
ラインハルトだって、見方を変えれば、散々ディスって殺意満々だったフリードリヒ四世の意向で異例の大出世を遂げたという側面がある。外伝で「兵士一人ひとりが、一人の人間なのを忘れちゃダメだ。それを忘れたら俺を諌めてくれ」なんてキルヒアイスに曰わってた割に、ヴェスターラントの虐殺は結果として許容するし、それに対してキルヒアイス相手に開き直る始末。
挙句の果て、私的な戦争などをしてきた門閥貴族を散々罵っておきながら、自らも「ヤン・ウェンリーと決着をつけたい」という、大凡将帥として抱いちゃダメな願望を具現化して、兵士に無駄な犠牲を強いる始末。
これで、ローエングラ朝が成り立ったから良いけど、悪玉側で描かれたら、門閥貴族の立場を乗っ取って、自らの欲望のために銀河で大戦争を起こした虐殺者だよ。

: ひよコスモちゃん

アムリッツァまでは「同盟を勝たせて、俺が宇宙の指導者として君臨する」という考えで行動したが
その後の展開で「帝国に勝つのは無理か、だがもう片方の支配者として君臨して美味しい思いだけして逃げるか」になり
帝国侵攻で「あーもう同盟はだめだ、さて、なんとか帝国に食い込むようにもっていくか」
と変化していったようにも見える

: ひよコスモちゃん

この切り口だとユリアンミンツ史観思い出しちゃった。
描写上では単純に自己の利益と保身しか見えづらい議長ですし、石黒版しか見てないので彼の内心とか描写がなければ結構難しいテーマだろうなー

: ひよコスモちゃん

パラノイアTRPGでトリューニヒトをエミュするの楽しかったわw
仲間を売り渡して保身に徹しようが、暗躍に失敗して雑に処刑され様がその場その場で美味しい演出できるから本当に良いキャラしてると思う。

: ひよコスモちゃん

善とか悪とかは頭になくて、ただ生き残るのに必死だったって見方は出来ないかなぁ?

: ひよコスモちゃん

かなり斬新な見方でこれまでの動画以上に興味深い内容でした。
結局同盟にとって一番の致命傷はアムリッツァでの敗北で、少なくともトリューニヒトはおそらく多分に保身のためであってもそれに反対していたわけだし、同盟滅亡にそこまで責任が無いというのも確かな話ですよね。
正統政府の受け入れについては、卑怯な読者目線での予測をすればラインハルトの目的が銀河の統一である以上、あの時断ったとしても良くて数年程度時間を稼げるくらいだったでしょうし、あの時点での同盟がその程度で立て直せるわけが無いし、個人的にそこまで致命的な失敗ではないと思います。
帝国軍に降伏したことも、これも読者目線ならミッターマイヤーやロイエンタールが虐殺なんて絶対に許さないと言い切れるけど、作中の人物に過ぎない同盟高官にそんな確証なんてあるわけが無い以上、10億の市民を守るという選択肢を選ぶのも仕方のない話。
トリューニヒト個人の人格はともかく、同盟の滅亡には思ったより大きな役割を果たしていない気がしてきました。

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトだけの外伝見たい…

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトは政治家としては有能、軍事面でも無能ではないから困る。

: ひよコスモちゃん

言われてみれば、嫌ってるとはいえヤンが政治家にクーデターの可能性を伝えないとかの行動は奇妙ですね。誰がクーデターを起こすか予想しててあえて言わなかったのか。

: ひよコスモちゃん

いわゆる「出来る」男だったのは間違いない。
同盟滅亡の決定的ピースとなった帝国領進攻に反対していたというだけで同時期の同盟政府首脳部の中では有能。
あれを推進していた何とかさんとかいう女史の方が遥かに同盟には害悪になっていたと思う。
仮に帝国領進攻が無ければ、同盟と帝国の戦いはイゼルローンがある限りトリューニヒトの政治生命の限界まで同盟は続いていたと思う。
ヤン視点で観るから油断ならない売国奴にも見えてしまうが、トリューニヒトが出来る政治家だったのは揺るがない。

: ひよコスモちゃん

23:42
ここからのくだりは同盟に限らず民主主義の腐敗とは何かという形で何度となく出てくるんだよな
銀河連邦の歴史、ルドルフはもちろんヤンでさえも一度は抱いた民衆への不信感、ラインハルトとヤンの最初にして最後の対談、石黒版の最後でユリアンがカリンに語った言葉、等々

: ひよコスモちゃん

スターウォーズでいうところのパルパティーンポジション
どちらも弁が立ち怪物的な生命力を持っているところもそっくり
ヤンとラインハルトが共倒れするような展開になってたらワンチャンこの人が覇権握ってた可能性はありうると思う

: ひよコスモちゃん

動画序盤の小芝居なんだかんだで好き

: ひよコスモちゃん

石塚昇運さんの怪演あればこそ、トリューニヒトの得体の知れない不気味さを表現されたと思う。
ヨブと言う聖書のヨブ記からきた皮肉なのかな?

: ひよコスモちゃん

個人的にはヤンやラインハルトみたいな「戦場の英雄様」より
オーベルシュタインやトリューニヒトの方がずっと好きなので、今回の解説は良かったな。
扇動政治家だの悪玉だの、作中でもファンにも叩かれてるけど
普通に有能で機を見るに敏だし、やるべきこと、自身の裁量で出来る事はそれなりにやってるからね。
同盟市民には自分達を利用して栄達した機会主義者で、恥知らずの悪党に映るけど、熱狂的に選んだ事は都合よく忘れる。
結局はお話として分かりやすい「悪役」として描く事でヘイトを集め
相対的に英雄様を持ち上げる道具に使われてるに過ぎないよね、西郷と大久保の対比に似ている。

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトを演じた石塚運昇さんがメルカッツをどう演じるか見たかった

: ひよコスモちゃん

民主主義にとって決定的な要素として議席という手段がある。
議席が集められないと目的が達成できない。
議席を集め、力をつけ、圧倒的な発言力を持つと、対抗できない利害が反対側の勢力から有る事無い事出てくる。
つまり立場や利害によって評価は変わる、ということかな。
そういう状況で、現代でもよくある話なんでしょう。

よく分析された内容でとても感心しました!

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトが兵役期間に安全な首都で引っ込んでたという噂を完全に事実だと信じ込んでいた自分に気づいて目から鱗が落ちました。「そういえばそうだ」と。

: ひよコスモちゃん

タレーランとかに近い、自己の利益が最優先だがその為に自組織の維持には力を尽くすってタイプだろうな。

: ひよコスモちゃん

現在の同盟の腐った体制の中で、自分の才覚を存分に発揮して美味しい思いをしつつ自分の計画が上手くいく愉悦も感じていた&たまにくるピンチもスリルとして楽しんでいた。……ってだけの話だと言ってしまえば、まあそうだよね、ってなる。
同盟がなくなった後は、帝政のままでは自分はどうにもできないから、せめて「議会」という自分なら成功できるジャンルを作り出してそこでまた楽しもうとし、また1から準備することにも楽しみを見出していた。……ってとこだろうと思うけども。
失敗した理由は、自分もそうなのに何故か「信念を持って突き進む人」の心情を正しく読めなかったことかと。

: ひよコスモちゃん

ラインハルトという稀代のカリスマの元である程度は纏まれた帝国と違い同盟は最後まで色んな物が噛み合わなすぎた感あるな

: ひよコスモちゃん

動画投稿お疲れ様です!

歴史学の論文や研究を読んでるような感じで、とても面白かったです!

歴史上でも、「悪人」と評された人物が、最新研究で多角的に評価されて、そうでもないんじゃないの?と見なされることがあるような感じと似てますね。

: ひよコスモちゃん

アムリッツァの時もそうでしたけと、ヤンもって人間関係でポカやらかして意外と軍に損害出してますよね

: ひよコスモちゃん

トリューニヒトは平成初期の漫画銀河英雄伝説の作者、道原かつみ先生がお気に入りのキャラだった。

: ひよコスモちゃん

動画投稿お疲れさまです。ヨブ・トリューニヒトの解説の動画とかは、見かけないので、とてもおもしかったです。続編期待してます。

コメント

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