【銀河英雄伝説】ヤン・ウェンリーの壮絶な人生をまとめてみた

ヤンが死んだ時の喪失感が半端なかった🥺

ヤンウェンリー生涯の最大の戦果は、フレデリカを嫁にもらったこと。

私はヤン・ウェンリーが好きだと思っていたんだ。
しかし、Die Neue Theseの鈴村健一が演じるヤンはそんなに好きだと思わない。
そして気づいた、私は富山敬が演じるヤン・ウェンリーがたまらなく好きだったのだと…。
偉大なる声優、富山敬に合掌。

銀英伝を見てると、現在の政治の悪いところを的確に突いているところもある

「ごめん…フレデリカ
ごめん……ユリアン
ごめん………みんな」
は泣くね

「その時、一つの星が銀河の中で瞬いて消えた。その時、一つの時代が終わりを告げた」

結末を知ってる筈なのに、心臓撃ち抜かれたみたいな衝撃を受けた
あの次回予告だけBGM無くしたの、クッソ好判断

ヤンの魅力は戦いに勝つ能力だけじゃなく、優れた思想性をもっていたからなんだよなあ。
ユリアンに今の社会構造の良い点、欠点や自身の思想性を伝えているシーンがすごく好き。
田中芳樹は銀英伝を作った当時では考えられないような先進的政治思想を持ってたというのがすごい。

政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない。政治家が賄賂を取ってもそれを批判することが出来ない状態を政治の腐敗と言うんだ。

ヤン提督のこの言葉は民主主義を貫くにあたりとても大切と思います。

ヤンは只で歴史を学びたい為に同盟軍士官学校を飛び入りに近い状態で受験して合格したが、士官学校は国の最高峰の大学と同じ位の高レベルでエリート育成なのに宇宙船暮らしで学校に行かず通信教育だけで士官学校に合格したのは何気に凄い。

アフガニスタンにもいたよな。
大学の工学部に在学中にソ連軍侵攻を受けてゲリラに参加。自頭がよかったのでリーダーに就任。
「戦争が終わったら何をしたいですか？」というインタビューに「大学に戻り建築家になりたい。」と答えた男。

アニメ化された時、ヤンの設定画を見た作者が、
「自分のイメージより格好いい」と言ったらしいね。

ヤンのおかげで、人間は同じ事の繰り返しをするということが理解できた。

タダで歴史を学ぼうとしてこんな人生を歩む事になるとはお釈迦様でも分かるまい笑
タダより高い物は無いという教訓を実感させられる人生ですね！
ちなみに私はガチ勢の銀英伝ファンですので今後の動画も期待するところ大であります！笑

未だに多くの人々を魅了するスペースオペラの金字塔的作品。この作品を貫くテーマに専制政治における名君の功績と歩みは遅くともより良い政治を衆知を集めて目指す民主制の比較にある。　現代でも答えの出ない永遠の課題をエンターテイメントで扱ったのが凄い！　多彩で魅力的な人物群像や宇宙空間で展開される艦隊戦など見所満載だけど、上記のテーマを扱ったことでより深みが増し娯楽作品の枠に収まり切らない名作になっていると思います。

よりによって原作の八巻を本屋で立ち読みしてて大変だった記憶

ある意味で平和な世なら目立つ事が無いまま好きに生きられたのに🥹

ヤン的には臨んでないのに時代が
ヤンを連れ去った感じの最後でした🥹

小説読んでいた時はヤンが主人公だと思っていたなあ。
大村益次郎がヤンの元になった人物と思われるから司馬遼太郎の花神はオススメだな、銀河英雄伝説は元ネタは司馬遼太郎の小説で各作品の良い所をとって西洋の歴史と噛み合わせた感じだな。

二人の主人公の片翼ヤンウェンリー、1期で退場するキルヒアイスが存命だったら物語はどうなってたか、
原作一気読みで結論は知っていたけど見ていてつらかったなぁ🥺

ヤンが停戦命令を受入れた辺りカルタゴの英雄ハンニバルがあと一息でローマを仕留める際に本国から停戦命令が下る件を思い出す(´Д｀)

大好きな物語です

旧アニメの声優である富山敬さんが、まさにヤン・ウェンリーのように穏やかで、優しい知性にあふれたお人だった。
シャア・アズナブル役の池田秀一さんが酔っぱらって、乱暴な口調で間違い電話をかけても、終始穏やかに応対したそうです。
途中で気づいた池田さんは、あわてて平謝りしたが、富山さんは、

『ごめんね。行きたいけど明日、仕事なんだ。また、誘ってよ』

と、笑いながら許してくれたそうな。
まるで、ヤンとアッテンボローみたいなエピソードだと思いました。

三国志の劉備＋諸葛亮みたいなキャラですね…
1人で2人分美味しいなんてズルい😅

「勤務中は給料分だけ働けば良い」「こいつは、過重労働だな」「辞めてやる！今度こそ本当に辞めてやる‼️」
と
4:40 これでヤンのファンになりました

ヤンは意外とヤンチャな性格をしているところが非常に面白い

架空で創造された人物で尊敬出来る人ナンバーワン。
ヤンに学べるユリアンが凄く羨ましかった❗
まあ銀英伝は魅力的キャラの宝庫なんですが、やはりナンバーワンはヤン提督ですね🤠

トリューニヒトが演説してる最中、一人だけ立たずに憂国騎士団に自宅を襲われるとことか好き。
色んな漫画や小説あれど、一番影響受けた人物。

個人的には味方兵士をきちんと数字として見ることが出来たのがヤンの最大の武器だと思います。
人柄や戦い方を見ると最もそれが出来なさそうだったから。
そのへんを考えるとラインハルトは完璧に近い職業軍人であり、ヤンは最強傭兵団の団長みたいな感じ。
だから戦場（戦術）では自由で柔軟な対応を出来るヤンに軍配が上がったのでしょね。

高校時代に小説で最初読んだが、ヤンが死ぬとは思いもよらなかったなぁ。衝撃的でした。

英雄にはラインハルトのように初めから英雄になろうとし、その能力と魅力で英雄になるタイプと自分の成すべき最良のことをしていたら思惑とは違うが英雄になってしまうヤン・ウェンリーの２つの本流があるのは間違いないね。隠れ最強英雄のキルヒアイスも素晴らしい。

小説で読んでいた時、なんとなく、そうなるかな〜と思ってはいたが…アニメで見た時に改めてまぢか〜とショックを受けた